人を育て、街の可能性、夢、実行力を伸ばします

私は、四日市市で生まれ大矢知興譲小学校時代から大学生時代まで水泳に明け暮れ育ってまいりました。名古屋大学工学部を卒業後、実家の大豆卸業に31年間従事し、経営者としては早いもので22年が過ぎました。その間、ボランティア活動として地元の自治会活動と子ども達の水泳指導に携わり小学校での水泳授業での非常勤講師も10年目を迎えました。
 
1.人が生きていく上で基本となる「食」と農業に関わる企業の経営経験
2.大豆輸入での国際ビジネス(通貨や、穀物市場の先見性)で得た知識
3.スポーツ指導、社協体育部長、連合自治会スポーツ委員会会長等を通して得た知識と経験や人々の絆

これらを市政に活かすべく政治を志し、この度 皆様にご挨拶申し上げる次第です。

子供達の学力向上に取り組みます

地方中核都市でもある四日市は、様々な課題や問題を抱えつつも日本の中心部に位置する地理的な条件の良さもあって、石油化学産業や半導体産業等の多くの企業を擁し、雇用の機会も多く市の財政も比較的裕福であると言えます。
しかしながら直近の小学生全国学力テストでは、三重県が最下位で将来を担う子どもたちに大いなる不安を覚えます。私はこの学力の問題を行政や教育機関だけに押し付けず、保護者と地域住民が積極的に協力して解決すべきと考えます。

語学力の向上が私たちの未来を明るくします

日本の未来を託せる子どもたちを育てていくためには国を構成する地方自治体、自治会、そして最小単位の家庭がしっかりする事が大切です。勤勉で年長者を敬い、和を重んじ、人種差別に敢然と立ち向かった日本の先達に学び、若者が国際化に対応できる語学力を獲得するように力を尽くすつもりです。
隣国から日本の右傾化を危惧する声が上がっておりますが、先の大戦の苦い経験を踏まえ国際間の相互理解を深めることが肝要です。

行政と地域の一体化が住み良い街への第一歩

将来に向けてより優秀な労働力の育成を図る上で、行政のみならず地域住民の皆様が一体となってまちづくりを推し進めることにより、四日市市を子どもから高齢者に至る全員参加型で格差のない住み良い市であることを理想とします。